【2017年】4月ドラマはどれ観る?Part3

2017年春から始まる気になるドラマを1つ1つチェックします!土曜~日曜まで「パート3」

3月から投稿をし続けてきたとても私見なドラマ解説
でしたがようやく終わりのパート3です。
第1話が始まる前に。

土曜日

「4号警備」

作品概要:
民間ボディガードの活躍描くアクション作品。
「4号警備」とは民間警備会社における
ボディーガード業務「第4号警備業務」から。
なお同名BL漫画とは関係ない。

→作は劇団ピープルパープルの宇田学。
昨年、松本潤主演のTBSドラマ「99.9 -刑事専門弁護士-」の
脚本家と聞けば「ああ」という人も多いかと。

ストーリーとしては「SP」をもうちょっと身近な存在に
したものだろうかと推測する。拳銃をぶっぱなすだけが
アクションでもない。そこに人間臭いドラマ、ライトな笑いを
期待する。

「ボク、運命の人です。」

作品概要:
「運命の恋」をテーマにした恋物語。
お互い見ず知らず、されど30年もの間、
幾度となくすれ違いしてきた男女の恋を描く。
亀梨、山下が野ブタ以来となるドラマ共演、主題歌も担当する。

→ある意味、狙ってきた感満載のドラマかと。
亀梨和也主演で山下智久をキャスティングするあたりが。
番組サイトの相関図を見たところ、一方的に運命を信じて邁進する男性と
運命なんて信じないという女性のラブコメディと思われる。
ありがちなストーリーをどう小気味よく展開させられるかが鍵。

「マッサージ探偵ジョー」

作品概要:
出張マッサージ師が次々と事件を解決していく
コメディ探偵ドラマ。ツボ押しで容疑者の行動を
把握するなど名推理を披露する。

→33分探偵のような脱力系ドラマなのだろうかと考える。
際立った特徴を持ったキャラクターが事件に巻き込まれていき、
時として警察にいちゃもんを付けられつつ、時に頼りにされたり
という映像が思い浮かぶ。コメディ、実に奥深いものである。

「架空OL日記」

作品概要:
バカリズム原作をバカリズム主演でドラマ化。
バカリズムが過去に匿名投稿していたOLブログを原作に、
世のOL実態をコメディタッチで描く。

→最近シナリオを書く人のイメージが強くなってきた
バカリズムの作品ということでも多少惹かれるものがある。
才能のある芸人が異業界で活躍していくのはとても面白い。
架空のOLが書いたブログを読み、女性たちが共感し続けていたとしたら、
しかもそのブログが実は男が書いたものだったとしたら、
まさにそれこそ大掛かりなコメディであると言えよう。

日曜日

「小さな巨人」

作品概要:
警察内部の確執、対立を描く警察ドラマ。
捜査一課から所轄に左遷されたノンキャリ刑事が、
捜査一課への復帰目指し問題だらけの所轄を率いていく。

→警察内での対立。ノンキャリ。とてもありがちな概要で
見るのがきつい。本庁から所轄へという転落劇からの
返り咲きを目指すというストーリー。所轄は下に見られるという
組織図に対してまず如何なものかと思う。恐らく展開として、
最終回直前に戻してやるとか言われるのではないだろうか。
あるいは所轄を選ぶという展開もありうるのではないだろうかと。
ドラマ作りも金太郎飴にならなければよいがと言わざるをえない。

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」

作品概要:
web小説発、アニメ化もされた人気ミステリーを実写化。
骨好き変人お嬢様が骨知識を用いて難事件を解決していく。

→推理モノとは思わなかったが、性格に難ありな主人公に
振り回される青年というライトノベルにありそうなストーリー。
設定(日本に数名しかいない骨格標本を組み立てる「標本士」)
自体は面白いと思うので主演の観月ありさの演技力に期待。

「フランケンシュタインの恋」

作品概要:
怪物と人間のラブコメディ。現代の日本が舞台に。

→怪物が恋をした。。。そんな感じで始まるのだろうか。
フランケンシュタイン博士が作り出した怪物。
ラブコメディというのであれば終わり方も
ある程度の幸福感を用意しないといけない。
怪物に恋された結末如何に。。。

コメント

ネットドラマ、WOWOWなどと含めていくときりがなくなるけれど、
全てのドラマを見たならば何十時間テレビの前にいることに
なるのだろうかなんて考え始めたら怖くてテレビなんて見られない。

ひとまず好みの番組を探して、狙いを定めてから
見始めることをおすすめ致します!

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