【京都オススメスポット6選】映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の舞台「京都」をロケ地・聖地巡礼するならココ!

こんにちは、エンタメ発掘隊のマリです。
今回は、映画のロケ地にもなった京都の名所のご紹介です。

10代~20代の女性に人気の小説を映画化した作品「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は、「時の奇跡」を描いたラブストーリーです。京都が舞台になっていますが、映画の楽しみはロケ地・聖地巡礼もありますので、京都に行ったときにはぜひ思い出してみてください。

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」って?簡単なおさらい

主演は、若い女性に大人気の福士蒼汰小松奈菜です。京都がロケ地ということもあり、これまで観光で京都に訪れた方も多いため、再度京都を訪れる方も多くなっています。監督は三木孝浩、脚本家は吉田智子です。美大生の高寿が、電車のなかで愛美に一目ぼれするところから始まるラブストーリーです。幸せとは何か、知り合うほどにお互いの時間が次第にすれ違っていくことがわかっていく、切ないファンタジックなラブストーリーに仕上がっています。

物語の驚きの結末は、実際に映画をご覧になってください。

人気バンド「back number」の主題歌「ハッピーエンド」で贈る予告編だけでも、うるっときてしまいます。

それでは、ロケ地・聖地巡礼のおすすめスポットをご紹介。

叡電(えいでん)茶山駅、宝ヶ池駅

冒頭の一目ぼれのシーンは、京都の叡電、宝ヶ池のホームです。こじんまりとしたホームですが、映画のなかではとても重要なシーンです。ホームのベンチには、主人公の二人のサイン入りのベンチがあり、静かな観光スポットとなっています。
同じく叡電の茶山駅は、高寿のアパートの最寄り駅です。早朝の二人のシーンも忘れられません。

人滿、葉紅、貴船口 Kibuneguchi Station / Kyoto, Japan

伏見稲荷大社(京都市伏見区)

誰もが知る、外国人にも大人気の観光スポットです。千本鳥居の風景は、まるで不思議な世界へと誘われているかのようです。「お稲荷さん」といえば、京都の伏見稲荷大社です。

伏見稲荷大社

宝ヶ池公園(京都市左京区)、京都市動物園(京都市左京区)

デートスポットの定番といえば、景色の美しい公園や動物園、植物園などです。市内にも宝ヶ池公園があり、池のボートにも乗ることができます。子供の頃の高寿が溺れたシーンも宝ヶ池で撮影されています。
高寿がキリンのデッサンをしているときに、愛美が後ろから声をかけるシーンは京都市動物園です。

宝ヶ池公園@ぼく明日

鴨川デルタ(京都市左京区)

京都の大学生にはおなじみで大人気の鴨川。鴨川デルタでは、主人公の二人が楽しそうに石の橋を渡るシーンが印象的です。一度は訪れてみたいスポットです。

鴨川デルタ

京都精華大学

原作では作者の七月隆文の出身校「京都木野美術大学」は、京都精華大学がモデルになっています。ここでは、高寿が上山に愛美との出会いについて話すキャンパスのシーンがあります。美大の雰囲気にぴったりでした。日本唯一のマンガ学部が設置されていることで有名です。

さらさ西陣(京都市北区)

映画ではたくさんの観光スポットの他、地元の商店街や飲食店なども登場します。そのうちの一つをご紹介すると、築80年の元銭湯をリノベーションした「さらさ西陣」は、建物の趣も京都らしく、圧巻です。夜間はライブも開かれている人気のカフェです。
ポメラニアンの話もここで何度かしています。同じ場所なのに、映画の中では印象が全く違ってしまうので、映画って素晴らしいと思います。

さらさ西陣

いかがでしょうか。京都を訪れた際は、巡礼してみてください。

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