【役者・劇団員お役立ち】芝居は、結婚・出産をしても続けられるのか?

こんにちは、元劇団員のノナです。
今回は、女性役者と結婚・出産について取り上げたいと思います。

役者・劇団員が結婚・出産ってどうなの?

女性の社会進出が珍しいことではなくなった現代ですが、まだまだ「結婚・出産してからも仕事は続けられるか?」と悩む女性は多いようです。それは女性の役者にとっても、気になることの1つなのではないでしょうか?

役者稼業は、とにかく大変です。ほとんどの劇団では給料が出なかったり、逆に団員が団費を納める義務があったりで、多くの役者がアルバイトをしながら演劇を続けている現実があります。そんな役者達の中には「結婚・出産をしたら、役者は続けられないだろう」と考える方も、少なくはないでしょう。

実際、結婚を機に引退していく女性役者は多いです。

意外と両立に成功している女性役者は?

しかし、役者と家庭の両立は100%無理なのかと言うと、必ずしもそんなことはありません。

私の知っている女性の役者で、結婚・出産を経験されてからも、お子さんを育てながら現役で舞台に立ち続けている方がいらっしゃいました。既にベテラン役者であった彼女は、自身が舞台に出演するだけでなく、後輩役者の指導などにも関わっていました。

彼女の場合、ご主人が劇団の主宰者兼演出家という立場であったことが、役者稼業と家庭の両立に有利になっていたと思われます。ご主人が演劇の関係者でなくても、「芝居や舞台芸術への理解がある」というのは、役者と家庭の両立のためには非常に重要なことです。

そして妊娠中やお子さんが小さいうちは、母親が働くのが難しい場合もありますので、女性役者本人か結婚相手、又は両方に「しっかりとした経済的な基盤」があるかどうかも重要になってきます。

でも、やはり休業も必要

この2つの条件を満たしてもなお、子育てに時間がかかりすぎて稽古や公演に参加できなくなることも考えられます。場合によっては「子供が小学校へ上がるまで」など、期間を決めて役者を休業することも必要になるかも知れません。

その場合、お休み中にも役者としての感性を磨き続けることは、忘れないようにしましょう。

まとめ

  • 結婚を機に引退していく女性役者は多いが、役者は続けられる。
  • 結婚や出産では、相手の理解がポイント
  • 出産はしっかりとした経済的な基盤が必要
  • 出産でお休みを撮る場合は、その間も役者としての感性を磨き続けるべし

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