【2017年】4月ドラマはどれ観る?Part2

2017年春から始まる気になるドラマを1つ1つチェックします!木曜~金曜まで「パート2」

前回の続きですが、注目の番組が入ってくるか!?
木曜日~金曜日までをどどーんと紹介していきます。

木曜日

「緊急取調室(2期)」

作品概要:2014年以来となる2ndシーズン。
可視化取調室を舞台にした刑事ドラマ。

→1stシーズンについては一瞬だけ観たことがあるのですが、
こう作品概要に書かれていると取調室だけを舞台とする
ワンシチュエーションものかと錯覚してしまうのですが、
実際のところどうなのでしょう。そして前回から3年経った今
2ndシーズンを放送する意味について考えてしまいます。

主演は天海祐希。脇を固めるのは大杉漣に小日向文世たち。

参考情報として番組のサイトも観てみたところ、

「取調室」という名の“密室の戦場”で行われる“
銃も武器も持たない生身の人間同士の死闘”――。

という言葉が。なるほど。つまり刑事モノとはいっても
アクションのないどちらかと言えば体育会系ではなく
「落とす」ことを軸としたドラマ作りと思われる。
そういう意味では2ndから観たとしても面白いのかもしれない。

「人は見た目が100パーセント」

作品概要:
同名少女漫画を原作としたラブコメディ。
女子になりたい理系女子3人による、女子流行「研究」物語。
あるある女子ネタが多数登場。

→だいぶなタイトルだなと思う(いい意味で)。
女子力のないリケジョが頑張って自分を磨いて「恋愛」していく話と
読んでいるのだがどうだろうか。仮に女子力を磨きたい女子が観ても、
リケジョ好きな男子が観ても面白い要素はある気がする。

「恋がヘタでも生きてます」

作品概要:
少女漫画原作のラブコメディ。
恋愛不器用なキャリアウーマンによる仕事×恋愛ドラマ。

→えーと、少女漫画原作のラブコメが流行ですか?
と言いたくなるような並び。恋愛ドラマが流行らない、
視聴率が取りにくいと言われて幾年月。
つまりは「恋愛は特にいいよ」と言っている人たちを
もう一度恋愛体質にしてしまえば恋愛ドラマの復権が
起こり得るのではと考える。要するにそういう戦略が
テレビドラマ界にあるのではと推察する。

…このドラマの話ではなくなってしまいましたが、
舞台はスマホゲームの会社。仕事バリバリやっているのに出し抜かれたり、
恋を頑張っているけど負けたりというラブコメありがちな要素を入れて、
氷解する関係性や人生の選択肢を突きつけて葛藤するなどの展開が考えられる。
恐らく現代の日常生活をトレースした作品になっていくだろう。一話が鍵。

「100万円の女たち」

作品概要:
売れない小説家の家で暮らし続ける美女5人を巡るミステリー作品。
原作漫画ではお色気描写多め。

→漫画原作でドラマ化というブームに乗ってのものかと思いつつ、
失礼ながらこの原作は存じず。ただ面白さというのは持っているような気がする。
誰が出るというのはあくまで一要素。それだけで観るのは恐らくファンだろう。
ファンではない人間は何を以って観続けられるか。

たとえば此処に住む女たちは家賃兼生活費として100万円を毎月支払う。なぜ?
たとえば此処に住む女たちに質問は一切禁止というルールが有る。なぜ?

ミステリー作品というのは探偵が出てきて推理をしたり、
警察が出てきて事件を操作するだけが全てではない。
日常生活におけるちょっと奇妙な生活もまたミステリーとなりうるのだ。
そのあたりに興味を覚えることが出来れば観る人は増える気がする。

金曜日

「釣りバカ日誌 Season2〜新米社員 浜崎伝助〜(2期)」

作品概要:
2015年に放送された1期の続編。
ハマちゃんこと浜崎伝助の新入社員時代を描く。

→これは好き嫌いでしかないのですが、私個人は
「男はつらいよ」とか「釣りバカ」とかはあまり好みではないので、
観ない率99.9%です。ただ、西田敏行や濱田岳は好きな役者なので悩む。
コメディとしては面白いと思うんですよ、釣りバカ。
ダメダメな社員が巻き起こすトラブルに怒鳴りつける
上長という会社コメディとしては。ええ、面白いとは思うんですけどねぇ。。。

「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」

作品概要:
代書屋を舞台にしたヒューマンドラマ。
手紙の代筆を行う「代書屋」。
祖母から代書屋を引き継いだ主人公が、
様々な想いを言葉に変え、記していく。

→想いというのは形に言葉にしにくい人はしにくいものです。
そういう意味ではこの代書屋というのはこの時代、
必要な職業なのかもしれません。人の想いを形にするために
人と関わり、主人公の心の変化、成長もドラマの要素という気がします。
ほのぼの感が漂う番組作りではないかと主人公の多部未華子の名前を見て
想像しております。まずは第1話に期待。

「リバース」

作品概要:
湊かなえの同名小説を実写化したヒューマンミステリー。
藤原竜也演じる主人公を「殺人犯」だと告発する文書が
投稿されたことにより、過去の事件が蘇っていく。

→まず好き嫌いの話ですが、湊かなえ作品は個人的に苦手で、
読んだことがないのです。ドラマ化や映画化されたものも
予告を観ただけでどうも拒絶反応が。ただ、この作品だけは、
以前王様のブランチで小説を特集されていた時、読んでみたいと
思ったわけです。もしあなたの友人、知人が「殺人者」だと
知らせるような手紙をあなたがもらったとしたら、何を信じますか?
誰を信じますか? 今までのように関係を維持できますか?
これは観ます!

「女囚セブン」

作品概要:
女性刑務所を舞台にしたマウンティング劇。
今作では剛力が女囚人となり、癖あり囚人らと女の戦いを繰り広げる。

→出演している木野花、平岩紙は観たいが、刑務所を舞台とする
イジメみたいなドロドロとしたものは観たくはないが、
どうやら新感覚群像コメディらしいので、ひとまず観る。
拒絶反応が出れば観ない。これが大事。

「孤独のグルメ Season6」

作品概要:
孤独のグルメ最新作。

→もう言わずもがなという感じですが、グルメドラマですね。
原作は好きで、始まった当初は観ていた番組。
知っている地域のお店が紹介されていると「おお」
とか思ったりもしました。情報番組でグルメレポーターが
お肉を食べて「やわらかーーい」というのを観るよりは
こちらを観ることをおすすめする。

「SRサイタマノラッパー〜マイクの細道〜」

作品概要:
埼玉のラッパー3人組の奮闘劇。これまでの劇場版3作に続く
ストーリーとなり、ドラマでは東北が舞台となる。

→耳にしたことはあるが劇場版も観ていないので、何とも。
ひとまず埼玉のラッパーの話だろうと思うぐらいだ。
それが何故東北が舞台になるのかが不明。
現時点では観たいところまでは至っていない。

「CODE:M コードネームミラージュ」

作品概要:
警察特殊部隊の活躍描くアクション・エンターテインメント。
「K-13」と呼ばれる癖ありチームが、テロや凶悪犯罪に立ち向かっていく。
アニメ「サクラ大戦」で知られる広井王子が原案を手がける。

→広井王子と聞いてどのぐらいの人間が「おおっ」と
なってくれているだろうか。私などは文化放送リスナーであったので
懐かしい名前を耳にしたと興奮しているところですが。
警察、アクション、クセモノチーム、テロ……
というキーワードを聞くと辟易するといいますか、
食傷気味ではありますが、そこに「広井王子」が
加わるだけでちょっと期待値が上がるわけです。
ということでこの作品は観るとします。

コメント

さてここまで書いてみましたが、本当はPart2で終わろうと
思っていたのですが、長くなりましたので土日に関しては
Part3として次回へ続きます!

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