2017年春から始まる気になるドラマを１つ１つチェックします！まずは月曜～水曜まで「パート1」
2017年も4月になりますね。
まあ、若干のフライングですが4月ネタです！
さて始まったり始まろうとしているのでしょうか、新生活。
故郷から一人進学のために親元を離れたり、
社会人として満員電車に揺られて出社したり、
そんな新生活、エンジョイされてますか？
生活と同じくしてテレビ番組もリフレッシュされるわけですが、
4月からのドラマ、何を観ようとかテレビを置いてない我が家において、
妄想と夢想をするわけです。
東京で脚本を書いたり、演出をしたりしている私が、
あらすじなどを参考に、これは観るでしょう！ これは観ないでしょ！
とバシッと決めたいと思います。
ちなみに私はコメディが好みなのでそういうのが
多くなってしまう気がしますがご容赦！
では行きましょう！ 4月ドラマ！！！
月曜日
「貴族探偵」
作品概要：探偵ながらも推理しない異色の探偵ドラマ。
自らを”貴族”と称する主人公が、一切の推理せずに、
コネや使用人任せに事件を解決していく。
→あらすじだけでもなかなか興味をそそられる内容。
なぜ探偵は事件が起きると推理をしなくてはいけないのか、そういう宿命だからさと
言われればそれまでだが、推理をせずに違う方向で、方法で物語を進めるところに、
コメディ臭が漂っている。
主演は相葉雅紀で出演者を見たところ武井咲がヒロイン枠とみるが、
生瀬勝久、滝藤賢一、松重豊という布陣を敷くことで演技の安定感は生まれるのではないだろうか。
火曜日
「CRISIS〜公安機動捜査隊特捜班〜」
作品概要：
公安機動隊の活躍描くアクションエンターテインメント。
小栗旬と西島秀俊が民放ドラマ初共演。
→ありきたりの設定感がにじみ出ているので、
この段階で観る気を失っている。
番組のサイトを観に行ってみると、どうも骨太で、
男臭いドラマに感じる。アクションだけではなく、
人間ドラマとして深みがあれば観れそう。
「あなたのことはそれほど」
作品概要：
不倫ドロ沼ラブコメディ。現実的判断から2番目に好きな男性と結婚した主人公が、
1番好きだった男性と再会。相手が妻帯者だと分かりながらもドロ沼に溺れていく。
→不倫ドロ沼ラブコメディというジャンルが成立していれば
興味惹かれるものがある。ドロ沼も極めれば喜劇になる戦法である。
主演の波瑠の芝居は私自身しっかりと観た記憶がないので、
彼女の演技を知るにおいてはよい作品かもしれない。
第一話の空気をもって観続けるかを判断するのがよいだろう。
「ファイナルファンタジーXIV〜光のお父さん〜」
作品概要：
オンラインゲームを通じて絆を深めていく父と息子の物語。
スクエニ全面協力、FFシリーズ初の実写化と銘打たれる（多少意味合いが異なるも）。
→この作品に関してはTwitterで情報が流れてきたときから
観てみたいと思った作品である。親子関係の修復、再構築などは
ありきたりなパターン化されたお話ではあるが、それはそれ。
大杉漣演じる父親がゲームにハマっていく姿というのも面白い気がする。
水曜日
「警視庁捜査一課9係 Season12」
作品概要：
人気ドラマ「9係」の12年目シーズン。
新規レギュラーキャストとして竹中直人が登場。
→これはシリーズ物の最新作ということなので、
全く観てこなかった段階でどうにもな感じではある。
ただ先日亡くなられた渡瀬恒彦を主演とし、
今回から竹中直人が入ってくるというだけでも観てみようという
気にはなる。あとは全シリーズを観ていなくても置いていかれなければ。
「母になる」
作品概要：
「母親」をテーマにしたヒューマンドラマ。
3歳で誘拐され13歳になって戻って来た息子を巡る母親らの葛藤描く。
息子役には関西ジャニーズJr.の新人、道枝駿佑が抜擢された。
→子供、誘拐というとドラマになりやすいのかというデジャブを感じつつ、
かく言う私もそのネタで芝居を書こうと思ったことがある。
沢尻エリカが主演ということもあり話題はあるのかもしれない。
時間帯も水曜の10時といういい枠での放送。
重すぎると映画で2時間ぐらいにまとめてきてとお願いしたくなるが、
一話を観てからでも遅くはないだろう。
「3人のパパ」
作品概要：
ゆとり世代、男3人組の子育て奮闘記。身元不明の赤ちゃんを保護した訳あり男3人組が、
赤ちゃんの真相巡るドタバタに巻き込まれていく。
→パパとか母とか流行りだろうか。概要を読んだだけだと、
アメリカの「スリーメン&ベビー」を彷彿とさせるものがあるが、
わかりやすいコメディ展開を期待させるものがある。
ライトにドタバタコメディを展開しつつ、男たちの成長と、
最後にほろっとする別れのシーンみたいな構成かもしれない。
「兄に愛されすぎて困ってます」
作品概要：
6月公開の映画から先出し放送。映画版キャストそのままに、
主人公・橘せとか巡るイケメンらのエピソードを展開する。全5話。
→テレビでちょっと煽っておいて映画に来て下さい戦法とみるが、
土屋太鳳を主演とする作品。シスコン気味な兄というのが出てくるのだろうか。
映画は観る観ない問わず、チラ見程度であれば観てもいいかもしれない。
番組サイトを見たところ、どうやらこの兄との間に血縁関係はないらしい。
んーーー。
コメント
まあ此処まで書いてはみたものの、番組数も多いため、
一旦Part1として次回へと続くと致しましょう。
果たしていくつの番組を観るのか。
とりためて結局観ずに終わる番組はいくつあるのか。
という予感を抱きつつ、木曜日以降の番組のあらすじを読んでみよう。
