小説 【短編オリジナル小説】スカウト待ちの少女に声をかけられて、俺の人生変わりそうです。 vol.3 2017.06.08 克眞吉岡 原石かもしれないと自分を納得させてその少女を事務所まで連れてきてしまった男。 果たして。…… 前回はこちら 社長の大月薫子がマグカップでコーヒーを啜りながら二人を見ていた。 薫子「誰?」 女「原石です」 薫子「ゲンセキさ…